2005年05月24日
「賢者の贈り物」という有名なお話があります。
有名なお話です。
僕は子供の時、どこかで読みました。絵本か何かかな?

一組の貧しいカップルが、相手を想ってプレゼントを与える話です。
一方は髪を切って、相手の時計を買うためのお金を作りました。
もう一方は時計を売って、相手の髪飾りを買うためのお金を作りました。


というお話ですね。思い出しましたか??
思い出せない人は→こちら もしくは、こちら を参照ください。

いろんな解釈があるんでしょうね。
ある人は物ではなく気持ちが大切なんだというでしょう。
またある人は悲しいお話だというかもしれない。

けど僕の感じたことは少し違います。
昔から漠然と感じていました。
この話はこの世界における真実を語っているんだと。
別に不幸なことだとも思わない。
暖かい話だとも思わないし、何か崇高な教えや気付きがあるとも思っていない。
物とか気持ちとか、愛とかそんな話じゃないんです。僕の中では。

単に「すれ違う」 これだけです。
恐ろしいほどにその事実を言ってるだけのようにしか思えません。
すれ違うから何かを気をつけましょうとか教訓めいたものすらない。
事実として、すれ違うんですよ。だって違う人間だから。
いいとか悪いとかそういう範疇ですらないんです。
このニュアンスは伝わるかな。。 (さらりくんならわかってくれそう…)

そう、単に事実なんです。
相手のことを思いやるがあまり、すれ違うんですよ。
いいとかダメとかじゃなくて。現にそういうことは起こりえる。

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結局、世の中のほとんどは「すれ違いと誤解」です。
自分が思ってる自分と、相手から見た自分
いろんな意見がある。
その中で何が真実なのか?それを決めるのは自分自身。

僕も昔は自分の思いと周りの意見のギャップに苦しんでいました。
本当に苦しんでいました。
このBelieveというサイトを昔から見てる人は、なんとなくわかりますよね。
自分ががんばって更新したページに対して、的外れな意見をもらったり
自分が力を入れてる企画以外のところを評価されたり
そんなことは過去にいくらでもありました。
それに対してあれこれ悩みました。
自己表現の大切さについて考えたり、けどやっぱり周りの意見を尊重してみたり。
――他人は自分を映す鏡 ですからね。
けどやっぱり苦しくて。逃避してみたり。
いつしか受け入れるようになりました。
ただ単純に、自分の考えと周りの考えというのが別々にあるんだろうな、と。
それはただすれ違ってるだけなんです。


それは単に事実。
いいとかダメとかじゃなくて。現にそういうことは起こりえる。
posted by Azot at 02:42 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | +思想の果て+
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